こんにちは!おこげ夫婦のゆうすけです!
今回は、私たちのメインテントのコディアックキャンパスを紹介していきます!
テント選びは、何人用なのか?素材は何なのか?設営は簡単なのか?等をたくさん考えて購入することかと思います。
私たちも、初めて購入した、コールマンのドームテントは小さく窮屈になってしまったり、
2つ目に購入した、DODのカマボコテント2は設営に時間が取られてしまうことや、素材がポリエステル製で大きいテントだったので、冬場は寒かったりと苦い経験をしてきました。
テントに求めたのは、年間通して快適に過ごせること、設営時間があまりかからないことを条件に探した結果、コディアックキャンバスにたどり着きました!
コディアックキャンバスの購入を検討されている方の参考になればと思います。
コディアックキャンバス(6人用)のスペック
定員 | 6人 |
テントサイズ | (約)D305×W305×H201(cm) |
重量 | (約)35kg |
収納サイズ | テントバック:約33×76(cm) ポールバック:約14×127(cm) |
素材 | 本体:Hydra-shield コットン100% フロア:ポリエステル強化ビニール |
付属品 | グランドシート、日本語取扱説明書、1年保証書 |
楽天の情報では、『全米で一番売れているテント』のようです!
次はその魅力について、解説していきます。
コディアックキャンバスのメリット
まずはメリットについて、解説していきます!
デザインが良い!
なんといっても、デザインがめちゃかわいいんです!!
コディアックキャンバスは『お洒落なアウトドアライフを』コンセプトに活動されているだけあり、デザインにもこだわって印象を受けました!
この形状のテントはあまり被ることがないので、自分たちのスタイルを磨けると思います!
100%コットンテント
コディアックキャンバスのテントはHydra-shieldという特殊なコットンで作られたテントです。コットン100%にも関わらず、高い防水性を持ち合わせています!
私たちも、雨キャンプ2回、雪中キャンプ2回で防水性の高さを強く感じました。
コットン素材なので、冬キャンプでもストーブを焚けば暖かく、快適に過ごすことができます!
キャンプの難敵である、『結露』にも耐性があるテントです!
コットン素材なので(洋服のイメージです)、結露となる水分を吸水してくれます!
私たちも、コディちゃんで10泊以上していますが、一度も結露をして落水してきたことはありません。ですが、落水しない分、生地は湿っていますので、乾燥させる必要はありますので、ご注意ください!
- 保温性が高い:繊維中の空気層により外気を遮断することができる
- 結露しにくい:吸水性が高く保水することができる
- 耐火性が高い:燃えにくい性質なので焚き火との相性も良し
大きく分けて3つの特徴があります!
全面メッシュで夏も快適に!
テントの全面をメッシュにすることが可能なので、夏でも避暑地に行けば、風が入ってきて快適に過ごすことができます!
前面にはタープが付属しているので、太陽を遮り、外で過ごすこともできます!
コットンテントは冬のお籠りスタイルでぬくぬくするのに最適ですが、全面メッシュになることで夏も快適に過ごすことができます!
私たちがテント選びの条件の『年間通して快適に過ごせること』が網羅された最適のテントです!
前面:2箇所(長方形)
後面:2箇所(長方形)
右側面:1箇所(三角形▲)
左側面:1箇所(三角形▲)
※出入り口は前面の1箇所
設営が簡単!
こちらもテント選びの条件としてた、『設営時間があまりかからないこと』も想像以上に設営が簡単です!
カマボコテント2のときは、2人で設営して最速で30分程度でしたが、コディちゃんは1人設営で10分程度と驚くほど簡単です。
設営の手順を簡易的にまとめています!
グランドシートを広げる
↓
グランドシートの上にテントを広げる
↓
4つ角にペグダウン
↓
Tポール、バネ付きロッドをテントの屋根部に装着
↓
ライトアップポールで両サイドを持ち上げて装着
↓
残り10箇所をペグダウン
↓
完成!!
プロジェクターとの相性がバツグン!
コディちゃんの側面は、地面からほとんど垂直で立っているため、プロジェクターの投影が綺麗に映るんです!
更に、テント全体の側面はアイボリー色なので、配色も綺麗に映り映画やドラマを楽しむことができます!
コディアックキャンバスのデメリット
とても良いテントなのですが、デメリットもいくつかあるので、紹介していきます。
なんといっても重い…
冒頭、コディちゃんのスペックでご紹介しましたが、重量は約35kgと、とても重いんです。
男性でしたら1人で持ち運びが可能な範囲ですが、女性だと1人で持ち運びは厳しいと思います。
持ち運びは2人以上で協力することをお勧めします!
テントの乾燥が大変…
コットンテントは雨や雪でテントが濡れた状態で放置しておくと、カビが発生してしまうことがあります。
せっかくのコットンテントが台無しになってしまうので、乾燥させることが大切です!
- 撤収までの天日干し
- 車のガレージに突っ張り棒を設置して乾燥
- 部屋で扇風機等で送風し乾燥
- テントクリーニングを活用
私たちは③でテントを乾燥させています!
1LDKの賃貸マンションなので、部屋内で突っ張り棒を設置して、吊るしています。
室内の照明を吊るす場所が真ん中にない…
少し細かい内容ですが、室内に照明を吊るせる場所は真ん中にありません。
その代わりに4面にフックを吊るせるところがありますが、照明1つだと全体が明るくならないので、工夫が必要です。
私たちは、Candoのロープを購入し、天井に通して照明を真ん中に吊るしています!
この工夫する前までは、1面に1台ずつ照明を付けていたので、荷物も減りコストも抑えることができました!
雪中キャンプは少し心配…
雪中キャンプを2回経験した際は、少しの積雪で済みましたが、大雪となった場合にテントが傾いたり天井が落ちてきたりしないか不安になりました。
雪山での雪中キャンプも楽しみたい!というかたは、ワンポールテントを選んだ方が良いかもしれません!
こんな人たちにおすすめ!
コディアックキャンバスを10泊して、私たちが考える、『こんな人たちにおすすめかなあ』と思うポイントを紹介します。
- オールシーズンテントを探している人
- 冬キャンプ用のテント探している人
- 2〜3名程度のテントを探している人
- プロジェクターとの相性を考えている人
- カーカムスのテントが高すぎると思っている人
特に、③『2〜3名程度のテントを探している人』はポイントです。
このテントにお勧めの定員は2名(+犬1匹)だと感じています!
定員は6名用となっていますが、冬キャンプで室内で過ごすことを考えると3名までが限界かと思いますので、ご購入の方は参考にしてみてください!
また、⑤『カーカムスのテントが高すぎると思っている人』は該当する人が多いと思います。私たちも最初はカーカムスに憧れて、探し回りましたが、在庫もあまりない状況で、尚且つ価格が高いんですよね…
そんな方、コディアックキャンバスも比較して購入を検討してみてください!
まとめ
コディアックキャンバスをレビューさせていただきました!いかがでしたか?
テント選び、悩みますよね…
私たちもすごく悩みました。悩んだ分だけ愛着が湧くと思うので、楽しんでテント選びをしてください!
みなさまの参考になれば幸いです!
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